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告白
第1章  
今度は康平君に余裕が感じられた。
先が角度を何度も変えながら私の中を探るように突いてくる。
今度は、康平君は私の反応をしっかり見ているのがわかった。
康平君がある場所を突いたとき、私の中が急に膨れ上がるように感じた。
「ああっ、そこ!」と思わず声が出た。
そう康平君に言ってしまった瞬間、私の中で何かが堰を切った感じがした。
康平君、真顔でそこを集中的に責めてきた。
「ああっ……そこっ……いい……」
康平君の顔が真顔から笑みになった。
「美帆さん、ここいいんだね……」
康平君、腰だけを使って、そこを執拗に突いた。
「あっ! だめっ! 康平君! そこだめっ!」
「いいの? だめなの? どっち?」
「そんなこと言えない……」
「じゃあ、ここ、やめる?」
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