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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
「聖羅ちゃんがボールをキープしつつ、ディフェンスの俺をかわしてシュ
ートをする。他の子と練習しているのを見ているはずだから、状況は分か
るな?」「はい、先輩。ふふっ」
久しぶりに聖羅ちゃん、と言われて嬉しかった。自然にニヤけてしまう。
ボールを片手でキープしている私の後ろから、黒川先輩は身体をピッタリ
と付けてきた。グイグイと胸や腰を使って私をゴールから遠ざけようとす
る。逞しい胸の筋肉とゴツゴツとした下半身の膨らみが、背中とお尻に擦
りつけられ始めた。
「ちょ、ちょっと待って!あっ やっ 先輩!」
「ほら!どうした!どんどんゴールから遠ざかってるぞ!」
真剣な声かけをしてくる先輩の腰の動きがいやらしい。横だけじゃなく、
お尻の割れ目に沿って縦にも擦ってくる。その勢いで、私の身体が浮き上
がってしまう程だ。
「やだっ!まっ待って!・・・だめっ!」
とてもシュートをするどころではなかった。私の脇や肩越しに伸びてくる
先輩の手からボールをキープするのが精一杯だ。しかも、その動きも怪し
くいやらしい。指先で胸の膨らみに触れたり押したりしてくる。
その度に身体をビクつかせてしまう。水着の中のパッドをしてこなかった
から、指先の感触をハッキリと感じられる。
そのうち手の平を膨らみの下に当てて持ち上げる様に触られたり、両脇か
ら差し込まれた左右の腕で、胸の膨らみを中央に寄せるように挟まれてし
まう。胸の感触を確かめる様に何度も挟まれたり緩められたりして、恥ず
かしいのに気持ちよくなってきた。
腰の動きも相変わらずで、強弱をつけて硬い膨らみでお尻を擦ってくる。
まるで無理やり乱暴されている様で、身動きが取れないまま私は喘いでい
た。

「聖羅ちゃん、俺は今半分くらいしか真剣にやらなかったけど、自由にプ
レイ出来なかっただろ?」
急に私を開放した黒川先輩は、呆然としている私に言った。
先輩・・・全然いやらしくない顔で、Hなこと沢山してくれた・・・
嬉しいけど・・・疲れちゃった・・・
「確かに力の差はあるから仕方ない事もあるけど、対抗するためのテクニ
ックもあるんだ。それを教えるよ」
「はぁはぁはぁはぁ・・・んっ、はぁはぁ・・・えっ?」
呼吸の乱れが治まらない私の後ろに回ると、いきなり両手で腰を掴んでき
た。グッと後ろに引き寄せられて、先輩の硬い股間が押し付けられる。
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