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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
水球のシュートはバレーのスパイクを打つ時と似ていて、足裏の踏ん張り
は効かせられない。上半身の捻りと腕のしなりが重要だった。バレーの経
験を生かせるコツが掴めると、だんだん楽しくなってくる。
胸を揉みに来る手を払いのけながら掴んで、それを利用してシュートを打
つ。先輩の容赦ないブロックとお触りを避けて打ったシュートが決まり出
すと、時々胸を揉まれるのも平気になってきた。感じてはしまうけれど、
練習は続けられる。

「OK、今日はここまでにしよう。疲れただろ?」
「はぁはぁはぁ・・・ありがとう、ございました・・・」
本当に疲れている。練習とお触りを同時にされていたから、余計に疲れて
いると思う。どちらかが主でなはくて、両方共先輩の目的だったような気
がする。先輩になら許してしまうけれど、他の子にも個人練習はしている
から、きっと同じことをしているかもしれない。
キャプテンの立木 愛さんにも、夕方の本練習が終わった後教えているら
しい。あんな美少女の先輩にも私と同じようなことをしているのかな。
それは想像したくはないけれど、仲良くなってしまう可能性は大いにあり
そうだ。
水球も先輩の気を引くことも負けたくはなかった。そう思うと、無性に黒
川先輩に甘えたくなってきた。

プールから上がろう、そう言った先輩に返事をしないで近づいた。
「もう、疲れて動きたくないです・・・つかまってもいいですか?」
両肩に手を置いて身体を近づける。盛り上がった肩の筋肉が逞しい。硬く
てゴツゴツしているけど肌はスベスベしていて、触っているだけでゾクゾ
クしてくる。
「しょうがないな。でも頑張っていたからな」
クスッと笑った黒川先輩が、冗談半分に頭をナデナデしてくれる。思わず
エヘヘと笑ってしまって恥ずかしくなってしまった。
慌てて俯いた私は、あっさりと先輩の胸に抱かれていた。
嬉しいけど、いざ抱きしめられると恥ずかしい。
お互いに巻き足をしていないで、抱きしめ合っているだけ。でも何とか浮
いていられた。黒川先輩の腕で抱きしめられて、2人の身体がピッタリと
重なっていく。
胸もお腹も太腿も、そして先輩の硬く大きくなったモノも押し付けられる。
恥ずかしさが落ち着いてくると、ジワジワとHな刺激に身体が反応してい
った。パットもニップレスもしていない胸が、先輩の胸板で形を変えてい
る。
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