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あなたは人類最後の希望です
第1章 たった一人生き残った男子
6人の女子が部屋から出ていった。
ナース女性のマンコさんが突然ナース服を脱いで、豊満な乳房を僕に見せてきた。
ところが。
僕の小便器官は、先ほどとは違い小さく縮んだまま。
「あれ?おかしいですね?先ほどは私の乳房を見て、膨らんだのに」
マンコさんが指先で僕の小便器官の頭を、ツンツンしてきた。しかし、ボクの小便器官は、ピクリともしない。
マンコさんが乳房の乳輪部分の反り返りを僕に見せつけるようにしてきたが、僕の小便器官からは白い汁がまったく出てこなかった。

「チンポさん、今、どんな気分ですか?元気というか、興奮していますか?」
マンコさんがふと、尋ねてきた。
「それが、まったく興奮していないんです。元気も失せていて…。何だか頭がぼおーっとして呆けているような感じなんですけど、ただ頭の中はスッキリしています。カラダは脱力しているような感じです」
僕の答えにマンコさんは少し考えこみ、そして
「恐らくですが、チンポさんの小便器官から先ほど白い汁がいっぱい出ましたね。その後、前とは違う状態になっていると思います」
と言った。

マンコさんはしばし考えこんでいたが、やがてカルテに次のように記した。
<人類唯一生き残った男子、通称チンポ氏の小便器官およびその際の精神状態の検証。
20代女子の乳房を見て膨張し、10代女子の乳房ないし全裸を見て堅くなり白い汁を放出。
そのさい本人は興奮状態となり、特に10代女子の乳房や全裸を見た時に激しい興奮状態となり、それに伴い小便器官から白い汁が噴き出した。
白い汁を放出した後は本人は興奮が収まり、精神的に空虚さが見えた。
彼の小便器官は20代女子の乳房を見てもまったく膨張しなくなった>

「チンポさんのおかげでとんでもない大発見をしました。これはひょっとしたらノーベル賞ものかも…」
とマンコさんは笑みが止まらない。
ところが次の瞬間、僕の小便器官がみるみるうちに大膨張を始め、突っ立っていた。
このときマンコさんの胸元がはだけ、豊満な胸の谷間が丸見えだった。
「え???ど、どういう、こと???」
マンコさんは驚いて、口をポカーンと開いて固まった。

「う、コホン。チンポさんは、いまどんな気分ですか?」
「あ、はい。また興奮が戻ってきています」
「そう、ですか…。いや、これは珍現象が次々に出ますね…。いやあ、参りました」
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