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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第6章 歓迎パーティー
普通に世間話をしながら食事をして、西崎に肩を抱かれて衛星放送のラブコメディー映画を見る……昨夜の出来事が嘘みたいな平和な時間が流れていたそのとき、西崎のスマホが鳴る。
「はい、西崎です……はい、わかりました」
「社長夫婦が迎えに来るって……みくちゃんの歓迎パーティーの準備ができたから、迎えに来るって」
「歓迎パーティーって、絶対に普通のパーティーじゃないですよね?」
みくが不安そうな顔になる。
「無理はしなくていいよ」
「どんなパーティーでも、できるだけ頑張ります……私が北条さん夫婦に気に入ってもらえれば、西崎さんにもプラスでしょう?」
みくが西崎の手を握る。
「ありがとう……でも、ほんとに無理しなくていいからね」
西崎もみくの手を握り返す。
「はい、西崎です……はい、わかりました」
「社長夫婦が迎えに来るって……みくちゃんの歓迎パーティーの準備ができたから、迎えに来るって」
「歓迎パーティーって、絶対に普通のパーティーじゃないですよね?」
みくが不安そうな顔になる。
「無理はしなくていいよ」
「どんなパーティーでも、できるだけ頑張ります……私が北条さん夫婦に気に入ってもらえれば、西崎さんにもプラスでしょう?」
みくが西崎の手を握る。
「ありがとう……でも、ほんとに無理しなくていいからね」
西崎もみくの手を握り返す。