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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第6章 歓迎パーティー
「あった! 楽しそうなオモチャ」

夫人が置いていた紙袋からひまりが取り出したのは、20cmくらいの細い棒の先に卵みたいな形と大きさのローターがついている大人のオモチャ。

「みくさん、どこがいいですか?」

持ち手のスイッチを入れて卵を振動させ、それを見せつけながら、ひまりがみくに聞く。

「どこもだめ……それはだめ……」

みくが首を振る。

もちろんひまりはスルーする。

「やっぱり、オッパイからですよね?」

ひまりがみくのオッパイを見つめる。

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