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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第10章 デビュー戦
昨夜の夜景とはまた雰囲気の違う都会の朝の景色を眺めながら2人がフレンチトースト、ソーセージ、サラダ、ヨーグルト、コーヒー、の朝食をゆっくり楽しんでいると、西崎のスマホが鳴る。
「社長の奥様からだ」
みくに告げて西崎がスマホを取る。
「はい……ええ……わかりました……伝えます」
「社長夫妻がみくちゃんと行きたいところがあるらしい……僕は仕事だけど、大丈夫?」
「大丈夫です……もう何があっても驚きませんから」
西崎にはそう返事をするみくだが、心の中では不安が広がっていた……北条夫人はまた何か企んでいるに違いない……。
「社長の奥様からだ」
みくに告げて西崎がスマホを取る。
「はい……ええ……わかりました……伝えます」
「社長夫妻がみくちゃんと行きたいところがあるらしい……僕は仕事だけど、大丈夫?」
「大丈夫です……もう何があっても驚きませんから」
西崎にはそう返事をするみくだが、心の中では不安が広がっていた……北条夫人はまた何か企んでいるに違いない……。