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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第2章 夫人の逆襲
「ハリツケを完成させちゃいましょうね」
夫人がみくの前にしゃがみこみ、みくの両足首もベルトで固定してしまう。
「さっきのお店でのお遊びで確信したわ、みくちゃんを変態パートナーに選んだ私の目に狂いはなかったって」
夫人がみくと目を合わせて意味ありげな微笑を浮かべる。
「選んだ?」
夫人の言葉に何かひっかかるものを感じて、みくが思わず聞き返す。
「あら、まだ気付いてなかったの? さっきのお店の前で私達を見かけたのは偶然だと思ってたの?」
「えっ! 偶然じゃなかったんですか?」
「違うわよ、みくちゃんがあの時間にあそこを通るのはわかっていたから、待っていたのよ……でも私達を追ってあの店に入ってくれるかどうかは可能性に賭けたんだけどね」
みくの顔をのぞきこむようにして、夫人がフフッと笑う。
夫人がみくの前にしゃがみこみ、みくの両足首もベルトで固定してしまう。
「さっきのお店でのお遊びで確信したわ、みくちゃんを変態パートナーに選んだ私の目に狂いはなかったって」
夫人がみくと目を合わせて意味ありげな微笑を浮かべる。
「選んだ?」
夫人の言葉に何かひっかかるものを感じて、みくが思わず聞き返す。
「あら、まだ気付いてなかったの? さっきのお店の前で私達を見かけたのは偶然だと思ってたの?」
「えっ! 偶然じゃなかったんですか?」
「違うわよ、みくちゃんがあの時間にあそこを通るのはわかっていたから、待っていたのよ……でも私達を追ってあの店に入ってくれるかどうかは可能性に賭けたんだけどね」
みくの顔をのぞきこむようにして、夫人がフフッと笑う。