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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第4章 まだ終わらない
「あの……私は?」

まだ四つん這いのままのみくが夫人の顔を見る。

「あ、ここからは普通でいいわよ……私はワンちゃんプレイがしたい訳じゃなくて、首輪をはめた可愛い女の子が好きなだけだから」

「だそうだから、僕達も座ろう」

西崎が先にソファーに座り、みくも少しほっとした顔で西崎の隣に座る……リードだけをはずされて首輪ははめたまま座る。
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