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私んちは淫乱家族
第11章 お父さんとおばさま

お兄ちゃんは、あたしを犯しながら、先輩に言い放ったのです。

「これで妹は、君たちのモノじゃない。僕の女だ。本当の女になったんだ。もう、君たちには渡さないぞ」

お兄ちゃんにハメられて、女に目覚めた先輩に、返す言葉は無かったようです。
納得したように、力なくうなずいているだけでした。

あたしは先輩の目の前で、思い切り感じて悶えていました。先輩が見ている前だからこその刺激的な、絶頂を極める官能的快感だったのです。

「あ、あああ、お兄ちゃん、気持ちいいよ。あたし、感じるよ。ああん、あああーーーーん、か、感じるよーー」


お兄ちゃんはこの日の為に、渦巻きハリケーンの秘技を磨いていたのです。

スポーツジムで全身の筋肉を鍛え、チンポ筋肉を自在に操れるように、インストラクターの女性のアドバイスやテクニックを受けながら、試行錯誤を重ねて日々鍛錬のすえ、自力で技を極めていたのです。

だからあたしも、ウツボ殺しの必殺技を、初めてお兄ちゃんに試してあげたのです。

お兄ちゃんはかすれ声を上げて、あたしの裸体を強く抱きしめ、絶頂を迎えたのです。
あたしも同時に、嗚咽を漏らしてイキました。

ようやくあたしは、中学校の補導の先生とのトラウマの呪縛から解き放たれることができました。
それからあたしは、お兄ちゃんとのセックスが楽しみになったのです。


これがお父さんとおばさまの、セックスの始まりのお話ですよ。


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