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第12章 お兄ちゃんとミレイちゃん

股を広げてむき身にされたミレイちゃんのハマグリを、お兄ちゃんの舌先がなぞります。ペロペロと舐めていた舌先を引っ込めると、膣口に唇がピタリと合わされました。

チュルチュルチュルっと、ズズズーッと、膣内の熱気が思いっきり吸い込まれて、淫らな音が響き渡ります。

「ああん、ああーー、ああああーーーーん」

ミレイちゃんの背中が仰け反ります。何度も、何度も仰け反ります。

お兄ちゃんの身体がミレイちゃんの上に重なり、唇を合わせて舌を絡ませます。
再びオマンコに挿入された中指が、膣壁をかき回して暴走を始めます。

クチュクチュ、クチュクチュと、こすれて溢れる蜜液の音が、傍観している私を淫情の狭間におとしいれます。

「ああん、ああ、あーん、うぐ、うぐ、あはーん」

ミレイちゃんの呻き声が、喘ぎ声に変わります。

ミレイちゃんのオマンコが、ビショビショに濡れそぼると、お兄ちゃんは半身を起こして勃起したチンポを握り締め、亀頭の先をミレイちゃんの割れ目に添えました。


お兄ちゃんのチンポは、やっぱり大きい。
おじいちゃんより、ずっと大きくたくましい。

この前お母さんが、お兄ちゃんの肉棒をしげしげと眺めて溜め息をついていました。

「健二、あんた、また大きくなったようね。お父さんより、たくましくなるのかしらねえ」

お母さんのつぶやきは、大げさじゃなかったんだ。