この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私んちは淫乱家族
第12章 お兄ちゃんとミレイちゃん

私はちょっと、憮然とした顔をつくろって、お兄ちゃんの反応をうかがってみました。

「そっかあ。じゃあ、お兄ちゃんと私の初セックスは、今夜……かな?」

お兄ちゃんは渋面で返します。

「夜よりも、朝の方がいいなあ。夜はなんだか萎えちゃって……朝なら、朝立ちの勢いがあるから、勃起だって半端ないから……」

「ダメだよ、お兄ちゃん。明日の朝は、月曜日だから。それに、おじいちゃんの誕生日だし……」

私はお兄ちゃんとヤリたいけど、月曜日の朝は、登校前におじいちゃんのお相手をしてあげなくちゃいけないから。

「ああそうか、月曜日の朝は、そうだったな。しかも、おじいちゃんの誕生日か。じゃあ、仕方ないな」

そう言い捨ててお兄ちゃんは、もう、投げやりのセリフです。

「じゃあ、メグとは、しばらくお預けだな」


/273ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ