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私んちは淫乱家族
第13章 来週の約束

結局のところ今日一日、すっきりしないのはお姉ちゃんと、おじいちゃんと、お母さんだけかな。

でも大丈夫、ディズニーランドへ遊びに行ったお姉ちゃんは、ホーンテッドマンションの暗がりで、きっと彼氏とディープキッスをしているだろうし、ワールドバザールのトイレで、ヤリまくっているに違いないから。

おじいちゃんも大丈夫。明日はおじいちゃんの誕生日だから、私とお姉ちゃんが早起きして、学校へ行く前にお誕生日プレゼントをすることになっているから、うふふ。

お母さんは台所で、オットセイやスッポンを煮込んでニンニクを切り刻み、美味しそうな料理をたくさん作っているから、きっと、お父さんとの夜の格闘に備えているのだと思います。


そういえば、お母さんとおばさまのレズプレイは、女子プロレスみたいに激しい荒業の攻防だって、お姉ちゃんが言ってたっけ。

おばさまは、高校時代にチアリーディングを、大学ではレスリングをやっていたそうで、レズをやっても、投げ技よりも、寝技やひねり技が得意らしい。寝技に持ち込まれたら、身動きできずに濃厚キッスをされるんだってお母さんが嘆息してた。

もしかして、お姉ちゃんのレズ技は、二人に仕込まれたのかもしれないな。
私も、お母さんに教わろうかな……。

さて、私はお部屋に戻らなくちゃ。
お兄ちゃんとミレイちゃんのセックスを思い出しながら、今度は私が、お兄ちゃんにヤラレてる姿を妄想して、オナニーでもしようかな。

それとも、お父さんに……、
うふん、うふふ


これが日曜日の、私んちの出来事でした。

さて、来週の日曜日は、どうなることでしょうね?

うふふ、ふふふ

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