この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私んちは淫乱家族
第15章 おばさまとお兄ちゃん

「ねえ、おばさま、お兄ちゃんたらさあ、おばさまがね、紐付きのパンティを7色揃えているから、どうしても見たいって、昨日の夜からウズウズしてたんだよ」
おばさまが思わず聞き返します。
「あら、7色揃えてるなんて、どうして知ってるの?」
「先週の日曜日に、ミレイちゃんが、教えてくれたよ」
「まあ、あの子ったら。ときどき私に内緒で穿いているんだから、困っちゃうわ」
お姉ちゃんは、ズケズケとおばさまに突っ込みます。
「ねえ、おばさま、今日も紐パンティ穿いてるんでしょう? おばさまが何色のパンティ穿いてるか見たいな。それにさあ、ミレイちゃんが言ってたけど、おばさまの太ももの裏側に、ホクロがあるんでしょう?」
「あら、ホクロなんて無いわよ。ミレイったら、どうしてそんな嘘っぱちまで言ったのかしらねえ。まあいいわ、そんなに見たいなら……見せてあげよう……かな」
「うん、見せて、見せて!」
お姉ちゃんに急かされて、おばさまはまんざらでもない様子で立ち上がると、モデルのように腰を振りながらリビングの方へと移動しました。
おばさまは、リビングに移動するとソファーに右肩を預け、身体を斜めにかしげて腰を下ろしました。
ワンピースの肩紐はスルリとすべり落ちて、胸がはだけて薄紫のブラジャーが覗いています。

