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私んちは淫乱家族
第14章 ★★そして次の日曜日★★

おばさまはキッチンに戻り、コーヒーポットを持って戻ってきました。

「麗子ちゃん、メグちゃん、コーヒーのおかわりはいかが? チーズケーキもまだあるわよ」

「わあ、嬉しいな。チーズケーキ、とっても美味しいからお代わり欲しいな」

私もお姉ちゃんと一緒に、チーズケーキのお代わりを貰いました。
キリマンジャロのコーヒーにチーズケーキなんて、ちょっとおしゃれで大人の仲間入りをした気分です。


あれっ? おばさまの様子が、なんだか変だな……

おばさまのほっぺが、お兄ちゃんの頬にくっつきそう。
おばさまの吐息が、お兄ちゃんの鼻先をくすぐっている。
もしかして、キッスするのかな。

なんだか私、ドキドキしちゃってる。
私とお姉ちゃんて、絶対にお邪魔虫だよね。来ちゃいけなかったんだよね。
最初から分かってるのに、お姉ちゃんに連れて来られて……

不満げに私は頬を膨らませて、お姉ちゃんの顔をうかがってみたら、知らんぷりしてチーズケーキを食べている。

そのタイミングでお姉ちゃんは、思い切ったように口火を切りました。


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