この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私んちは淫乱家族
第15章 おばさまとお兄ちゃん

お兄ちゃんがパンティの紐を引こうとしますが、おばさまの巧みな手さばきで、決して紐に触らせないのです。

「お、おばさま、挿れたいよー! おばさまの中に、ズブッと、挿れたいよーー」

いきり立つお兄ちゃんをなだめるように、おばさまは身をよじります。

「うふ、健ちゃんたら、まーーだ、ダメだよ。ふふふ」

おばさまは、お兄ちゃんに、先週のようなドジはさせないつもりです。

だけど、今日のお兄ちゃんは、3回戦まで挑む覚悟だって言ってたから、そんな惨めな失敗はしないと思います。


お兄ちゃんは、おばさまをソファーに倒して覆いかぶさり、唇を奪うとディープキッスを始めました。

お兄ちゃんの右の手は、ブラジャーの上からオッパイを揉み、左の手は、パンティの上からお尻を撫でまわしています。

おばさまが、はやる気持ちをそぐように、お兄ちゃんに抱かれながら上体をソファーの背側によじりました。

それを見ていたお姉ちゃんは立ち上がり、素早くソファーに駆け寄ると、おばさまのワンピースのジッパーを下ろして背中を開き、ブラジャーのフックをはずしてあげました。

おばさまは、ふっと笑って、お姉ちゃんにウインクしました。

それは……お兄ちゃんと二人だけの淫靡な世界に、これから入っていくよという合図でしょうか? それとも、獲物を残酷に絡める魔女の、宣戦布告を告げたのでしょうか?

私には、おばさまが白い女豹に見えました。小鹿を捕らえて驕る女豹が、獲物をほふる前の舌なめずりのように思えたのですよ。


/273ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ