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私んちは淫乱家族
第16章 来訪者

翔太くんと誠くんはベッドに並んで腰をかけ、お姉ちゃんはイスに、私は壁にもたれて立ちました。

翔太くんは奔放な性格ですから、あけっぴろげに何でもしゃべりかけます。

「今日、朝立ちしちゃってさあ、うっかり射精するとこだったよ」

「しちゃえば良かったのに」

お姉ちゃんが、素っ気なく応じます。

「それじゃあ、麗子ちゃんとさあ……ヤレなくなっちゃうじゃないか」

「あら、私は平気だけど」

「つれないこと言うなあ……。麗子ちゃんは中学校にさあ、彼氏とかいるの?」

「特定の彼氏なんて、いないわ」

「そうだよねーー。麗子ちゃんがスカートめくってパンチラしたら、もう、目が眩んじゃってさあ、誰も逃げられないよね」

言われてお姉ちゃんは色っぽく、ブルーチェックのミニプリーツスカートをめくります。

「あら、こんなふうにかな? こうかしら?」

「あっ、そうそう。あっ、もっと、もっと見せてよ、麗子ちゃん」

翔太くんは、お姉ちゃんの媚態に挑発されて、襲いかかろうとします。


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