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私んちは淫乱家族
第4章 お父さんとお姉ちゃん

お兄ちゃんは生唾を飲み、お姉ちゃんのパジャマのズボンに手をやって、そっと、そっと、脱がします。下半身があらわになります。

お兄ちゃんにとって、幼い頃から見慣れているはずの下着姿だけど、今日の見る目は違います。妹の身体はすでに成熟し、女になろうとしているのです。

これだけふくよかな太ももだったら、十分に美味しく味わえるだろうと、本能がお兄ちゃんにささやきかけるのです。
妹の肉体はすでに、男を受け入れる準備ができているはずだ。いや、待ち望んでいるに違いないと……。

欲情してたかぶるお兄ちゃんの解釈は、独りよがりに先走っていたのです。
男の欲望が過熱して、本気のつぶやきが漏れる。

「ヤリたい!」

きっと、お兄ちゃんの脳味噌は、精液の海に浸されていたと思います。

お兄ちゃんは、自分のパジャマも脱ぎました。勃起がブリーフにからまったけど、強引にゴムを引き裂いて脱ぎ捨てました。

全裸になったお兄ちゃんは、勃起したチンポをお姉ちゃんの太ももに押しつけました。
産毛も繊細な生肌に亀頭を這わせながら、お姉ちゃんの寝顔を見つめてつぶやきました。

「ヤッてやる! 妹と……妹の麗子と……セックスするんだ」


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