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私んちは淫乱家族
第4章 お父さんとお姉ちゃん

お兄ちゃんは、麗子お姉ちゃんの寝顔を見下ろしていました。
勃起したチンポをお姉ちゃんの太ももに押し付けながら、友人のお姉さんの淫らな表情を思い浮かべていたのです。
「ああ、気持ちいい……」って、麗子にも言わせてやりたいと、お兄ちゃんは頭に血を上らせていたのです。
麗子お姉ちゃんは、青虫が太ももを這うような、奇妙なむずがゆさを覚えて目を覚ましました。お兄ちゃんのチンポが、太ももを這いずり回っていたからです。
よく見ると掛布団はすっかりめくられて、お姉ちゃんはパジャマを脱がされて仰向けです。そしてお兄ちゃんが、カマキリのように上にまたがっているのです。
お兄ちゃんは素っ裸で、チンポは今まで見たことがない程に大きく膨れあがっていました。
思いつめたように頬は引きつり、いつものお兄ちゃんの目ではありません。
いったい何が起きようとしているのか、お姉ちゃんにはさっぱり見当がつきません。
「れ……麗子、寝ぼけて……いないか? ちゃんと……目を覚ましたか?」
お兄ちゃんの声は、うわずっていました。その緊張感が、余計にお姉ちゃんを不安にさせます。
「お兄ちゃん、どうしたの?」
「これから麗子を……気持ち良くしてあげるから……いいね?」
「えっ? いいねって、な、なに? どうするの? ねえ、お兄ちゃん、どうして私たち、裸なの? どうしてお兄ちゃんのおチンポ、そんなに大きいの?」
「れ、麗子、今に……分かるよ」

