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私んちは淫乱家族
第5章 桃ちゃん

お父さんが果てて離れると、待ち構えていたかのようにお母さんが、桃ちゃんに抱きつきキスをして、激しい、激しい、レズビアンが始まるんだって。
お父さんとのセックスを見せつけられて頭に血が上っているから、お母さんのレズは容赦がないの。
レスリングの寝技みたいに、くんずほぐれつの大乱闘で、あまりにも激し過ぎて、桃ちゃんは朦朧としたまま悶絶して、天国にいるような気分で、そのまま眠ってしまうんだって話してくれたよ。
メンスのせいで、レズのテンションも上がってしまうのかしらね。
だったらさ、シーツを血まみれにしてもいいのなら、お母さんだって、お父さんとヤレばいいのにって思うんだけどね。
もしかしたら、お父さんが桃ちゃんとヤリたいだけなのかもね。
だからね、桃ちゃんとのレズは、お母さん仕込みだから、すっごく激しいんだよ。
それもまた、いいんだけどね、うふふ。
ほら、私のお尻と太ももにある小さな赤い痣は、桃ちゃんとの格闘の証だよ。
今日もまた、新しい痣ができちゃうのかな、うふふ。

