パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 小５女児の場合

ニュース音声
＜先ほど速報をお伝えしました人類女子唯一の生き残りは、小学５年生、11歳の女児、小学５年生、11歳の女児と判明しました…ッ＞

「マジかよ…」
この５年間、女子がいないことから発狂しかけていた性欲が非常に強い男子たちは、ニュース速報を聞いて歓喜を叫んだが、やがてそれが小５の女児と聞いて、皆ガックリ。
今テレビを見ている23歳の大人男子タケルも、そんなガックリした男子のひとりだ。

タケルは、大の巨乳好き。
「巨乳姉ちゃんでありますように、巨乳姉ちゃんでありますように」
とニュース速報を聞いた後、タケルは天に祈りを捧げていたが。

＊＊＊＊＊＊＊
数日後、大々的にテレビとネットで次のような募集が、公にされた。
＜小５、11歳女児のみのりちゃんのパートナーを募集します。興味のある方は、ご応募ください。一時金として５００万円を支給し、生涯年金として月５０万円を保障します＞
要するに、小５女児のセックスの相手を募集していた。
応募しやすいように超法規的措置として
＜11歳女児みのりちゃんとセックスをしても逮捕されない＞
という大統領声明があった。

しかし、応募はゼロ。
いや、男子の一部のいわゆるロリコンたちは応募したかったわけであるが、その応募イコール
「あいつはロリコンだったんだ…。気味悪い…」
という公晒しなのである。

やがて応募条件に、次の一言が加えられた。
＜いわゆるロリコンはお断り。ノーマルな性欲の方を募集します＞
この一言が効いて、応募する男子が数百人、現れた。
タケルも、その一人であった。