パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 小５女児の場合

市役所に設けられた面接会場に、タケルは行った。

一次面接は、各自机上に置いてある合法ロリータ女子の全裸写真を見るだけ。
「うおおおおー！」
と歓喜した者は、不合格。
にやりとした者も、不合格。
表情を変えないがガン見した者も、不合格。
ガン見もしていないが、チンポが膨らんだ者も、不合格。
ちなみに面接は、男子は全裸で受験している。

タケルは、ぽかーんとしただけ。合格した。
つまりは、一次面接でロリコンを徹底的に排除したのだ。

二次面接は、当の本人みのりちゃんが登場。
みのりちゃんは、身長１４０センチ、お乳ぺちゃんこ、細身と、完全にロリータである。
顔だちは、普通。
ポニーテールの髪型。
そしてみのりちゃんは、まだ性知識を持っていない。生理は来ているが、本人は意味が分からない。

タケルが着座すると、みのりちゃんが発声した。
「おにいちゃん～～～♡」
タケルは、え？とおかしな表情を見せた。
退室すると
「合格です」
と言われた。

この二次面接の結果、合格者は、応募５００人中、10名に絞られた。
妹属性、年下属性を排除したのである。ノーマルな男子の多くが、妹萌え・年下好きだった。
実はタケルには、妹がいた。５年前に消失したが、わがままな傍若無人な妹で、タケルは
『早く死ねばいいのに』
といつも思っていたのだった。妹が消失したときは、感涙にむせんでいた。

三次面接は、みのりちゃんの前に10人が並ばされただけ。
みのりちゃんが、一人一人をじっと観察した。

＊＊＊＊＊＊＊
翌日、タケルに合格通知が届いた。