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ナカまで愛でてトロトロに溶かして
第5章 【ターニングポイント】





「あっ……」




びっくりした、急にオマンコ触ってきて思わず声を出してしまった。




「ココ……挿れてないじゃないですか……僕の……要らないの?」




「え、なに?そのタメ口……堪らないんだけど」




首に手を回してキスのお返し。
ごめんなさいって謝らなくて良いんだよ?
意地悪しちゃったから謝るのはこっちだけどね。




「蓮くんは挿れたいの?」




逆に質問返ししたらこちらも真っ赤になって返答に困ってる。
手取り足取り教えなきゃならないみたいね。
手の掛かる方が燃えるけども。




「ちゃんと言わなきゃダメって言ったでしょ?もっと意思表示してよ」




「挿れたい……お口の中も最高だけど本当はずっと挿れたいです」




「ウズウズしてたんだ?」




「残業って言われて……凄く嬉しかった、期待してたのに」




「嬉しかったの?困ってるように見えたから遠慮したのに」




「ズルいです、こんな時に遠慮とか」




2人からズルいって言われちゃった。
だってからかいたくなるんだもん。
まんまと引っ掛かってくれるから。
ちゃんと言えたね。
面と向かって“挿れたい”は反則だなぁ。





「じゃ、遠慮なく誘っちゃおうかな」




「は、はい……悦んで」




「アハハ……キャッ!」




急に持ち上げられてお姫様抱っことか、アラサー女子は苦手なんだってば。
「どこですか?ベットで良いですよね」ってあからさまに興奮し過ぎだから。
鼻息荒い蓮くん初めて見たかも。
いつもは私から襲ってたし。
優しくベットに降ろされたら。
自らパーカーもTシャツも脱いで引き締まった身体見せてくれるのね。




乳首勃ってる。
触るとビクビクして可愛いけど今はキスしたくて仕方ないみたい。
押し倒されて舌が入ってきた。
服の上から遠慮がちになぞってくる。
一旦任せてみようかな。
出来るのかな。
どんな風にオトコになるの?




「脱がして良いですか?」




「うん、蓮くんに任せる」




「あ……はい」




バンザイさせられて全部脱がされた。
ホックも外して乳首に舌が這う。
舌を出して舐め回され背中が反る。
頭を引き寄せもっと…と煽る。
胸だけでいっぱいいっぱい?
下も触ってよ。
交互に一生懸命舐めてる蓮くんも可愛いけど。



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