この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ナカまで愛でてトロトロに溶かして
第8章 【栄光の座】





「鍵山さんの事?うん、好意は寄せられてるけどちゃんとお断りしてる、章介と同様、もう誰のモノにもならないので」




「何だよ、1人だけカッケーな」




胸に顔をギュッと抱き寄せる。




「ごめんね、こんな女で」




「バーカ、俺だって暇じゃねぇんだぞ…」




「うん……夜中にも散々呼び出してごめん」




「良いんだよ、アレは俺も限界だったから…」




「何でこんな私に振り回されてんの?」




そう言うと顔を上げてきて真っ直ぐな瞳に捕まった。




「惚れてんだよ、すげぇムカつくけど俺、悠じゃなきゃダメになるんだ」




「そっか……じゃ、時々だけどこうして愛してあげる」




「ん………やっと息出来るわ、助けてよ悠……俺、お前居ないと死にそうだよ」




優しく唇を押し付けてこじ開けた。
息を吹き込むように絡ませる。
元の夫婦には戻れないけど、今の気持ちに嘘はないの。
愛して欲しいなんて痴がましい事は言わない。
受け入れてあげる事は出来るよ。
ただ、それだけ。

























/206ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ