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時と運命の調律者
第26章 絆と繋がり 後編
 窄まり続けるその胎内の、それも中心部分へと向けて力を込めて、硬くて大きなその男根を、蒼太は執拗なまでに打ち込み続ける。

 波動流越しにも関わらず、彼女のお腹が奥から疼いて陰茎をギュウギュウと刮ぎ立て、女性器全体が強い勢いで収縮を繰り返している事がハッキリと感じられた。

「んーぼぼぼぼぼっ!?んぶんぶっ、んっぼおおおおおぉぉぉぉぉぉーーー・・・・・っっ❤❤❤❤❤んぼおぉぉっ!?んほーっ、んほーっ、んほーっ、んほおおぉぉぉ・・・っ❤❤❤ん、んぶぶぶぶっ!?んぐぐぐ、んごごごごごぉっ。んごんごんごんごんごんごんごんごおぉぉぉおおおぉぉぉぉおおおおおっっっごおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉーーー・・・・・っっ❤❤❤❤❤んぼぼぼぉっ!!んぼーっ、んぼーっ、んぼーっ。んぼぼぼぼおおぉぉぉ・・・っっ❤❤❤」

 際限なく達し続けるメリアリアだったがしかし、憔悴しきっていても尚、その顔からは喜悦の笑みがこぼれ落ち、重なり合った口元から漏れ出でる嗚咽にも艶やかさが満ち満ちていた。

 “愛する人と共にありたい”、“ずっとこうしていて欲しい”ー。

 その思いこそが今の彼女の全てであり、夢であり希望だった、そもそもからして相手はずっと一途に追い求めて来た思い人であり、自分の一番大切な男性でもある、その彼と交わる事に何の憚りも気負いもなかったメリアリアはだから、どこまでも心を解放して彼の全てを受け入れる事が出来たのだ。
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