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時と運命の調律者
第27章 絆と繋がり 最終章
「・・・ん、んぼおぉぉぉおおおぉぉぉぉおおおおおっっっ!!!!?んぼぼぼ、んぼおぉぉ・・・っ❤❤❤❤❤」

 目前で脱力してしまった恋人への腰の律動を再び穏やかなモノにした蒼太はそのまま房中術を施すと同時に、陰茎の波動流と肺の気流とに今度は風の魔法と回復魔法の法力とを掛け合わせてミックスさせ、内部への圧搾と平行して回復までをも行うようにした。

 その腰が前後する度に、メリアリアの面持ちからは憔悴の色が消えて無くなり、唇にも血の気が蘇って来るモノの、やがてすっかりと意識を取り戻したメリアリアは直ぐさま、恋人の逞しい肉体へと向けてゆっくりと腕を伸ばして抱き寄せ、足を腰に絡めてホールドさせては動きに合わせて自身もその下半身をクイクイッとくねらせるようにした。

「んぼおぉぉっ!?んぼ、くぼっ。んぼぼぼぼおおおおおぉぉぉぉぉ~・・・・・っっ❤❤❤❤❤」

 そんな彼女の様子から、“もう大丈夫だろう”と判断した蒼太は再び波動流と気流の勢いを強めると同時に腰の油送も加速させて、上下で動きを連動させるようにしてメリアリアの最も弱い部分を激しく責め立て始めるモノの、一方で。

「んんんっぼぼぼぼぼぼっ!!?んぼぼぼ、んっぼおぉぉぉおおおぉぉぉぉおおおおおーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤」

 そんな彼との執拗で濃厚な情事にも慣れて、気持ち的にも少し余裕の出て来た彼女はだから、いつしか余計な力を抜くようにして恋人との愛欲の交わりを、心行くまで堪能する事が出来るようになっていた。

 鼓動も先程までに比べて幾分、穏やかなモノになっており、全体的に落ち着いているのが感じられたが、そう言った事まで確認してから蒼太はまたもや全身に力を込めて彼女をしっかりと抱き寄せる、そうしておいてー。

 そのままの体勢から熾烈なピストンを再開させては緩やかな収縮を繰り返していた彼女の奥へと向けて男根を、引っ切り無しに突き立て始めた。
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