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時と運命の調律者
第32章 メリアリアside2
 常軌を逸する責め立てに、思わずフラフラとなりながらも、それでもしかし、メリアリアが蒼太を離す事は決して無かった、美しく整った面持ちの、麗しいその顔には恍惚の色が浮かび上がり、口元から溢れ出る嗚咽にも艶やかさが満ち満ちている。

 彼の全てが愛おしかった、彼の顔、声、仕草、生きていてくれた事から出会えた事に至るまでの全てがどうしよう無いくらいに愛おしくて嬉しくて、そしてメリアリアは途方に暮れるのだ。

 蒼太が恋しい、抱かれていたい、ずっとずっと繋がっていたい、このままずっと永遠にー。

 いっそ二人で石にでもなってしまえば良いのにと、そんな事まで考えるがそうした彼女の愛情に、蒼太もまた全身全霊を持って応え続けた。

「んぶほぉっ!?んごごごっ。んぶぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤ごふううぅぅぅっ!!ぷほおぉぉっっ、ぷほおぉぉっっ、ぷほおぉぉっっ、ぷほおおぉぉぉっ❤❤❤ん、んっぶおおおおおおっっっごお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤ごっほおおおぉぉぉぉぉっ!!?ぐほおぉぉっ、ぐほおぉぉっ、ぐほおぉぉっ。ぐほおおぉぉぉ・・・っ❤❤❤お、おおおお・・・っ!!!!?」

 加速して行く貪りに、息も絶え絶えに悶絶するメリアリアだったが、そんな極限状態に追いやられても尚、彼氏をしっかりと抱き締めたまま、下半身をくねらせ続ける。

 鋭敏に尖った乳首も乳房も逞しい胸板に押し潰されて拉げ尽くし、形の良い柔な腹部も発達した腹筋に圧迫されて擦り上げられ、律動に合わせて刺激される。

 瑞々しかったその唇も今やカサカサになるまで乾き切り、休み無く穿たれ続けた最奥部分も膣や卵巣と同様に、キュンキュンと疼いて下がり切ってしまっていた、そこを陰茎で突き上げられるとその度毎に莫大な量の快楽が迸ってメリアリアを一層、喘がせた。

「んぶんぼっ、んぼぼぼ。んぼ・・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
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