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時と運命の調律者
第24章 絆と繋がり 前編
 最大の性感帯である、子宮口奥を“これでもか”と言うほどガン突きされて、少女は恐ろしい勢いで達し続けた。

 その意識は朦朧となり、瞳は半分、白眼を剥くが、それでも彼氏に抱き着いたまま決して離さず、それどころか“もっと感じていたい”、“1つになりたい”とでも言うかのように、蒼太の腰の動きに合わせて自らも腰を振りたくる。

 互いの律動が合わさると、得も言われない程の激しい愉悦が身体の芯から沸き上がり、少女の全てを支配した。

「はへーっ、はへーっ、はへーっ、はへええぇぇぇ・・・っ❤❤❤あああっ!?飛んじゃう、もうラメッ。頭飛んじゃうううぅぅぅぅぅ~・・・・・っっっ❤❤❤❤❤」

「はあはあっ。メリー、僕も一発イクウウウゥゥゥゥゥッッ!!!!!」

「うっぎゃあああぁぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤」

 何十回目かの恋人の絶頂に合わせて蒼太もまた、溜まりに溜まった濃厚な精を一気に吐き出すモノのその瞬間、子宮が強い勢いで“ズドン”と撃ち抜かれる衝撃を、メリアリアはハッキリと感じていた、それは莫大な快楽となって少女の全身を上下に貫き、脳幹で爆発する。

 限界を超えた快感に、メリアリアは意識を吹き飛ばされてしまい、涅槃の内へと追いやられて行くがー。

 異変はそのすぐ後に起きた、彼女が気を失ってしまった直後に少女の身体が光り輝き、髪の毛の色が変化してそのボリュームが増す。

 手足が伸びて身体も大人のそれとなり、顔も蒼太の良く知っている、恋人のモノとなった。

「メ、メリー・・・!?」

 やがて、その光の嵐が収まった時ー。

 目の前に横たわっていたのは、紛れもなく“メリアリア・カッシーニ”その人だったのだ。

 波長も何もかもが正常に戻った彼女の姿を、流石の蒼太も最初の内はただ呆然と見つめるしか出来なかった、しかし。

 結合部から逆流してきた精液と愛液の、混ざり合った白濁液に含まれている赤い血潮が確かに、彼女の二度目の処女までもが蒼太に捧げられた事を物語っていた。
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