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時と運命の調律者
第25章 絆と繋がり 中編
 それに正直な話し、彼だって興奮していた、無理もないだろう、蒼太はまだ18歳なのだ、確かに成長期は終わりに差し掛かってはいたモノの、それでもまだ完全に思春期を抜けた訳では無かった。

 この時期は男の子が一生で一番力に溢れ、また無鉄砲で後先を考えずに行動する時期であり、そしてそれ故に一番、生命力と行動力とに溢れる時期でもあった。

 また性への関心が高まるために一番、性欲の旺盛になる時期でもあって、それはどんなに優しくて大人しいとは言っても蒼太と言えども例外では無かった、だからー。

 恋人の見せる痴態に、それも自分で気持ち良くなってくれていると言う事実と認識とに、気分の激しく高揚してしまった蒼太は、その持てる全てのテクニックと経験とを駆使して精力と生命力と体力の続く限りに、この年上幼馴染みの恋人の事を、犯して犯して犯し抜く事にした、要するに自分の全てを彼女にぶつける事にしたのである。

「ああああ、ダメダメッ。だめええぇぇぇぇぇ~・・・・・ッッ❤❤❤❤❤あはあぁぁっ!?はあっ、はあっ、はあっ、はあぁぁっ!!!あああっ!?そんなに弄っちゃだめっ。だめええぇぇぇぇぇーーーっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 蒼太が手マンを続けていると、やがてメリアリアが金切り声にも似た絶叫を迸らせて、それと同時に腰をクンッと高く突き上げる。

 その直後にその秘裂からはプシャーッと、再び熱い飛沫が吹き上がるが彼氏の愛撫で感じる余りにまたもメリアリアは潮を吹き出してしまい、周囲をビチョビチョに濡らしてしまった。

「はあっ、はあっ、はあっ、はあ・・・っ。あ、あああっ!?ああ・・・っ❤❤❤」

「・・・お仕置きだよメリー」

 ハアハアと、荒い吐息を付きながらもベッドにグッタリとなる恋人にそう声を掛けると一呼吸置いてから蒼太は再び指を、それも今度は三本に増やして入れ直し、前にも増して激しい手マンを開始した。
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