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ちょっと、そこのあなた。勇者なんでしょ
第1章 都合よくセーラー服の女子高生が
私は今、バイトの面接を受けているところだった。バイト先は近所のスーパーで働いているのだが、そこである事件が起きてしまった。先日の深夜のことだ。
私はその日も一人で働いていたのだが、店長の態度が悪いことに腹を立てていた。すると、そこへ強盗が現れ、お金を要求してきたのだ。勿論私は、金を出すわけもなく抵抗を続けたのだが、あっさりと捕まってしまった。
犯人は女性で、覆面を被り、目しか見えていない状態だったのだが、それでも恐怖感が凄まじく必死に逃げようともがくのだが、全く逃げられずにいた。結局私は人質となり店にいる全員が殺されてしまうという最悪な事件が起きたのだ。
私自身は奇跡的に助かったが、この事件のせいで世間からは非難され、ニュースなどでも連日取り上げられるほど大きな出来事になってしまった。私自身としてはこんなのは当然の事なのだと思っているのに。
私は昔から、人の気持ちというものが全く理解できない。何故、あんな酷いことをできるのだろうかと疑問を持つ。だがこれは、私が人間だからそういう考え方をするのであって、他の動物たちは違った感情を持っているのだろうな。そんなことを考えつつ今日もまた一日が始まった 今日は何をして遊ぼうか。そうだ。昔やったゲームの新作が出ていたはずだから買ってきてやってみようかな。あの時はかなりやり込んだんだよねぇ。
今日は休日なので、ゲームショップへ行くことにする そして目的のゲームを購入したのだが、その時たまたま目に入ってきたゲームのタイトルに衝撃を受ける事になる それは恋愛シミュレーションゲームで、タイトルが【あなたを愛していいですか】と言うものなのだが…… え? どういう事だろうこのゲームの主人公はヒロインの事が好きなんだよね。じゃあこのゲームをプレイする主人公というのは、私を好きということに!?︎
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