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ちょっと、そこのあなた。勇者なんでしょ
第1章 都合よくセーラー服の女子高生が
まさか……いやいやいやいや。あり得ないよね!うん、そんなはずがない ジャンル:ミステリー 最近、友人がおかしな事を言い出した。それはまるで漫画の主人公みたいだと自分で言うようになったんだ。そして、私をその主人公の身代わりだと言ってくるんだけど……私はそのつもりは全くないし、何より私は女なんですよ?それにこの世界では性別とかあんまり関係ないって思ってるから。なのに彼女は違うと、女なんだから女らしい口調や行動を心掛けるべきだと言い出してきて、かなりしつこいから、ついキレ気味になってしまう事がある。本当に嫌な気分だよ 私は毎日同じことを繰り返す人生を送っていた。特に変化はなく、ただひたすら勉強に明け暮れるだけの毎日。でも、たまにそれが苦痛になることもあった。そんなある日、私の住んでいる街に一人の男が引っ越してきた。男は毎日朝早く起きて新聞配達の仕事をしながらゴミ拾いなどをし、夕方になると必ず家に帰ってきた。私には、何故そこまでして他人のために働けるのか不思議でならなかった。
ある時私が道で転び、足を挫いて歩けなくなっていた時に通りがかったその人が私を抱えて運んでくれようとした。私は慌てて拒否しようとしたけれど、私の体は思ったように動かなかった為彼に抱えられ家まで運ばれた。家についた後、彼が怪我をした私の治療をしている間ずっと謝ってくれたのだった。それを聞いて初めて気づいたことがあった。それは、その男の人に抱いていたイメージがガラリと変わったことだった。その日から少しずつその男に興味を抱くようになっていった それからしばらく経ったある日のこと。
仕事中に突然上司に呼ばれた。そこには見知らぬ顔の女性と中年の男の姿があった。そして突然、私はクビを言い渡される その理由は、会社の経営が悪化して借金を抱えている状態だからだと。
突然のことで訳が分からなかったけど、もう私に残された選択は一つしかなかった。裸になって謝ろう。私は下着を脱ぎ始めた。

ところが男はその行為をとめようとする
どうやら男が雇った探偵みたいな人がその場面を押さえていたらしく、その証拠となる写真を撮った後にその男性は立ち去った。上司は証拠隠滅しようとして私を刺した。私は死んだ。
おわり。
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