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第12章 生徒達のセックス

「せ、せんせい・・・・・。」

こじ開けるように開いた目が、潤んで光っていた。

「あ、あんっ・・・・・あっあっあっ・・・・・・・。」

しかし男の激しい突き上げに直ぐに閉じられてしまう。

「ああっ・・・・いやっ・・・・あっあんっ・・・・・あはぁっ・・・・。」

「舞ちゃんっ・・・・。」

思わず叫んだ響子に残酷な声が届く。

「どうした、先生っ・・・・・おおっ・・・・凄い締め付けだっ・・・・。」

田島は顔を上げわざと大袈裟な表情を作った。

「ひ、卑怯者・・・・・。」

憎々しげに見つめる響子の視線を、くすぐったそうに受け止めている。

「もっと、俺に抱かれたいのかい？」

男の言葉が更に怒りをあおる。

「忘れたのかい、あんなにヒィヒィヨガッテたのによぉ・・・・・。」

「な、なにを・・・・。」

響子は顔を真っ赤に染めて声を詰まらせた。

これほど人を憎んだのは生まれて初めてだった。

男の残虐な仕打ちに、はらわたが煮えくり返る思いだった。

今の響子には正義感と男への憎しみしか感じていなかった。

目の前の男を殺してやりたいと、心の底から思っている。

「嘘じゃねぇよ、ほら・・・・後ろを見てみな・・・・。」

しかし男の言葉に振り返った時、ショッキングな光景が飛び込んできた。