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鳴瀬マリエ観察記録
第1章 読み切り一章
岩松君も限界。
このまま中に出す!!宣言。

「中はやめて!」

無視の岩松君。
何度か「中はやめて」を繰り返すものの、マリエ、体育座りでの騎上位、岩松君の突き上げに、二度目の絶頂が近づく。

「中はやめて!」
って言うけど、だんだんと、もうどうでも良くなっているよね?

「ハウッ!もうっ無理!んっ!」
「先輩ごめんなさい!いやっ!アッん!んんっ!気持ち良い!」
「すっごっいっんっ!凄すぎる!ごめんなさい!あぁっ!」
「あっ!あっんっ!イカされます!ごめんなさい!イキます!あぁ!あぁっ!!んんんん!」
「あっん!んっ!!いっくゥゥっ‥‥はぁぁッ!!‥‥」

もう言葉にならない喘ぎばかりだったけど、聞こえたマリエの贖罪が、俺の脳ミソをピンクの破裂音のように刺激する。
恋人への罪悪感が背徳感が、彼女の喘ぎに混ざった時は、俺までクラっとするほどだった。

ベッドにて失神したマリエ。
岩松君はそれを放置して事務所を後にする。

一時間くらいして目覚めたマリエは、できるだけいつも通り、替えのストッキングに穿き替えて、何事もなかったように事務所を出ていった。

‥‥

翌朝

「おはよう!」

同期の俺にはタメ口だが、いつもと同じように薄い化粧で澄ましつつ、変わらぬ笑顔で鳴瀬マリエは出勤していた。

俺からマリエへ。
今日中に彼女に渡せばいい仕事の書類とUSBメモリ。
そこにもう一つ、仕事と無関係のメモリを追加して。
彼女に渡す。

「有り難う」
「こっちのUSBは?」

「あーちょっと面白いデータだから見てみて。ただちょっと個人情報もあるかもだから、人気のないところで頼むわ!」

「危ないデータぢゃないよね?」

「あー大丈夫!あくまで念の為ね」

「りょーかい!」

笑顔で受け取るマリエ。

今晩も徹底的に恥辱にまみれるとも知らずに。
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