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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第23章 狂宴

会いたかった。
自分でイタズラをするほどの強烈な官能を与えてくれた男に、無性に焦がれるのだった。
男はジッと見つめたまま黙っている。
涼子は苛立ちながら立っていた。
何をすればいい。
自分の身体をぶつけるように、男の元に飛び込んでみようか。
ああ、早く。
何か言って欲しい。
逞しい腕で自分を引き寄せ抱いて欲しい。
しかし男は何も言わなかった。
涼子はそれがひどく長く感じた。
気が付くと大きな画面に自分が映っていた。
理恵はビデオカメラをセットしている。
「脱ぐんだ・・・。」
男の押し殺した声に驚いて顔を上げた。
一瞬、意味が分からなかった。
「服を脱ぐんだよ、涼子。」
繰り返された男の言葉が、涼子の心に火をつける。
再び押し黙る男に哀願するような視線を投げ、それが無駄だと悟ると涼子はしなやかな指をブラウスのストライプ模様に這わせるのだった。
屈辱の炎が、一枚剥がれるごとに燃え上がる。
自分でイタズラをするほどの強烈な官能を与えてくれた男に、無性に焦がれるのだった。
男はジッと見つめたまま黙っている。
涼子は苛立ちながら立っていた。
何をすればいい。
自分の身体をぶつけるように、男の元に飛び込んでみようか。
ああ、早く。
何か言って欲しい。
逞しい腕で自分を引き寄せ抱いて欲しい。
しかし男は何も言わなかった。
涼子はそれがひどく長く感じた。
気が付くと大きな画面に自分が映っていた。
理恵はビデオカメラをセットしている。
「脱ぐんだ・・・。」
男の押し殺した声に驚いて顔を上げた。
一瞬、意味が分からなかった。
「服を脱ぐんだよ、涼子。」
繰り返された男の言葉が、涼子の心に火をつける。
再び押し黙る男に哀願するような視線を投げ、それが無駄だと悟ると涼子はしなやかな指をブラウスのストライプ模様に這わせるのだった。
屈辱の炎が、一枚剥がれるごとに燃え上がる。

