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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第25章 失われた理性
『おっほぅ・・・こりゃすげえや・・・。』

『うっ・・・うううう、んふっ・・・・。』

涙を流し感じる涼子をイタブリながら、男は更に残虐な命令を下す。

『えっ・・・は、はい・・・じ、じゃあ。』

山岡が手招きすると理恵は一瞬戸惑うのだが、すぐに言葉をつなぎながらベッドに近づいていった。

(そ、そん・・・・な・・・・。)

涼子が叫び出そうとするのを大きな手で口を覆う山岡は、理恵を急がせる。

『い、今・・・代わりますねっ・・・。』

理恵は声が裏返りそうになるのを堪え、電話を男に渡した。

山岡がどうするのか固唾を飲んで見守るしかなかった。

(いやっ、いやっ、いやっ、いやぁ。)

『んっ、んふっ、んっんっんふぅっ。』

男の手の中で、涼子の叫びは消されていた。

更に溢れ出る涙を流しながら男の手を振り解こうとした涼子だったが、耳元に当てられた電話から夫の声が聞こえると、懸命に声を飲み込むのだった。

『もしもし、涼子・・・?』

明らかに達彦の声だ。

(ど、どうしよう・・・。)

夫の声を聞いている。

男と繋がったままで。

山岡の浅黒く大きな手の平が、涼子の豊満なバストの弾力を楽しむようにしている。

小刻みな電流が間断なく送られてくる。

『もしもしっ・・・もしもしっ・・・。』

達彦の声が容赦なく催促してくる。

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