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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第25章 失われた理性
『もっ・・・もう・・殆ど、いいっ・・の。』

山岡の愛撫が徐々に強くなっていく。

『今夜は泊まってくるんだって?』

『そっ・・・そう・・なの・・・。』

ジッと声を押し殺す山岡の息が首筋に当る。

『何か、調子悪そうだけど・・・?』

『ち、ちょっと・・・喉が・・・。』

か細い声を懸命につないでいる。

頭の中が沸騰していく。

『うっ・・・くっ・・・・・。』
最高に淫靡なシチュエーションに、男のコックが興奮して更に大きくなっていく。
叫びだしたいのをグッと堪えている。

『じゃあ、僕もホテルに泊まるよ・・・。今夜も遅くなりそうだから・・・。』

達彦は二日続けて遊べる事に明るい口調で話している。

それに長時間電車に揺れて帰るのも億劫だった。

『わかり・・ましたっ。気をつけて・・・。』

男が動き出していた。
徐々にではあるがストロークを早めていく。

『じゃあ、携帯の電源が無くなりそうだから切るよ・・・おやすみっ・・・。』

達彦はこれからの楽しみを思うと、早々と電話を切るのだった。

こう言っておけば、涼子から電話はこない事を考えていた。

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