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第27章 拒絶の代償

「あうっ・・・・い、いやぁ・・・・。」

更に粘ついたものが、山岡の手によって下腹部を中心に塗られていくのが分かった。

「なっ・・・何・・・・・？」

ようやく不自然さに気付いた涼子であったが、新しいプレイのためにローションを塗っている位だと決め付けていた。

だから涼子の願いを聞いてくれた山岡のためにくすぐったさを堪えて、されるがままになっている。

「んっ・・・・くぅっ・・・・。」

山岡は両手で丁寧に涼子の身体に何かをすり込んでいく。

タッパに入ったものは黄色の固まりで、甘い匂いが立ち込めていた。

「あんっ・・・ああっああっああっ・・。」

太い指が茂みを蹂躙する。

「いやっいやっいやっ・・・あふぅっ。」

首を振りながらも涼子の顔は官能に歪んでいく。

「ふふふっ・・・気持ち良いか・・・？」

理恵は何か違和感を覚えながらも、これから起こる事に不安と興奮を抱くのだった。

息苦しい程の甘くベトついた匂いが部屋中に充満していく。

黒いブラジャーから乳首を立たせ下半身を光らせている涼子がいる。

今まで以上に淫靡な姿であった。