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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第11章 フラッシュバック
「あうっ・・・。」

闇の中、涼子の叫びが小さく響いた。

薄明かりの中、目蓋を開いた涼子は息苦しさを覚えた。

熱い。

身体中から汗が噴出している。

そっと手を伸ばしてみた。

濡れている。

涼子の足の付け根が、熱く火照り溢れていた。

(また・・・だ・・・。)

ジッと薄明かりの中、まんじりともせずに涼子は天井を見つめている。

又、同じ夢であった。

何か強烈な体験のように涼子を襲う。

あの日、理恵のマンションに泊まってから、毎晩のように見る夢であった。

時には波に、時には獣に、涼子は噛み砕かれる。

凄まじい快感を伴って。

目覚めた時には、いつも涼子の花園はグッショリと濡れているのだった。

「どうしたんだい?」

夫の達彦が気配を感じたのか、声をかけた。

「ちょっと恐い夢をみて・・・。」

ダブルベットに一緒に眠る夫に、すまなさそうに答える涼子であった。

「汗・・・かいちゃった・・・。」

パジャマの胸元を開けて言う妻に、達彦の喉がゴクッと動いた。

そして、涼子の上に被さるようにして更に広げるのだった。

「アッ、ヤダッ・・・・。」

不意を突かれた涼子は、恥ずかしさに顔を赤くした。

秘密の場所が濡れている事を知られるのが恥ずかしかったのだ。

何とか夫の手をどかそうとするのだが、さすがに男の力にはかなわない。

アッという間に、ブラジャーも押し下げられてしまった。

「ああんっ・・・。」

達彦は涼子の豊満なバストに顔を埋めると、夢中で頬張るのだった。

「ああっ・・いやっ、いやっ・・・。」

言葉とは裏腹に、涼子は達彦の頭を抱えこんでいった。

「うっ、んんん・・・あふっ・・・あああ。」

ビクンビクンと電流が走る。

「そんな事言って・・・立ってるぞ。」

達彦が嬉しそうに言うと、涼子は更に反応して声を出すのだった。

「あんっ・・・い、いや・・あ。」

最近、急に艶めいてきた涼子の身体は達彦を刺激するのだった。

いくら美しいとはい、え結婚3年目ともなると大分淡白になっていたのだが、この頃急に感度が良くなった妻に、元々コンプレックス気味だったのが自信に変わったのだ。
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