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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第13章 ケダモノ達の狂宴
「あふぅ・・・んん・・・あ、愛ぃ・・・・・。」

「あっ・・・・んんっ・・・ユカぁ・・・・んん・・・ミホぉ・・・。」

「あはぁっ・・・はぁっ・・あんんっ・・・愛ぃ・・・・。」

三人の舌が絡まっている。

形のいい唇が三つ、求め合うように重なっていく。

「愛ぃ・・・ああ・・・美味しい・・・好きよぉ・・・・・。」

「あんん・・・ミ、ミホォ・・・・・・あうっ・・・・あっ・・・あはぁっ・・・・。」

ミホが愛の顔を抱き寄せ、舌をこじ入れてくる。

ミホの顔の後ろには、コオロギの顔がニヤリと笑っている。

「どうだぁ・・・アンパン・・・愛のオマンコ、凄ぇ・・・締め付けだろう?」

「い、いやぁ・・・ん・・・・。」

さっきまで交わっていた男の指摘に、愛は顔を赤く染めた。

「ああっ・・・あぐぅっ・・・・。」

だが、激しい突き上げにミホの唇の中に熱い声を放つ。

「おおお・・・ほ、本当だっ・・・す、凄ぇ・・ぜ・・・ミホより狭い・・・。」

「あああっ・・・は、恥ずかしい・・・。」

アンパンの声に、今度はミホがうなじを染めた。

「ああん・・・わたしもぉ・・・見てぇ、愛・・・町田先生と・・・先生としてるのぉ・・・。」

ユカの細い指が愛の頬を引き寄せ、唇を重ねながら甘い声を絡めてくる。

「んぐぅ・・・あんんっ・・・はあぁっ・・・。」

(ユ、ユカぁ・・・・。)

間断なく続く官能の嵐に、愛は身体も心も痺れていく。

愛は唇をミホとユカに代わる代わる、奪われていた。

まるで犯されているように。

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