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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第4章 罠
「あんっ・・・あんっあんっ・・・・ああっー・・あっあっあっ・・・。」

麗子が叫んでいる。

両足を抱え込み肩に乗せた徹は花園に顔を埋め、甘いエキスを味わっていた。

「せん・・・せい・・・とおる・・・くん・・・・。」

恋人と恩師がケダモノのように痴態を繰り広げている。

あまりのむごい情景に、身体中の力が抜けていくようだった。

内股に足を広げ、座り込んでしまった。

「おほぉっ・・・・むふっ・・・んんっ・・・。」

「おうっ・・・あうっ・・・あっあっ・・・・。」

無垢な少女の心をいたぶる痴態が続いていく。

血走った両目はそむける事さえ出来なかった。

乾いた瞳は涙を流す事もなく、ただ二人の姿を映すだけだった。

「とおる・・・くん・・・・せん・・・せい・・・・。」

虚ろな表情で愛は何度も呟きを繰り返している。

愛は今どこにいるのか、自分が誰かさえも分からなかった。

全てが灰色に世界にとけ込んでいく。

自分の身体も、心さえも。
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