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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第1章 ミニ同窓会(前編)

「でもお互い好きでよくやったよねぇ、ビューティー・エンジェルごっこ・・・・。」

「うんうん、ほらこの写真見てよ、文化祭の仮装行列・・・・。」

「アー・・・そうそう・・・気合入れて衣装作ったのよねぇ。」

ビューティー・エンジェルに扮した三人がポーズを取っている。

「私はブルー・エンジェルでぇ、ユカがグリーン・エンジェル・・・。」

「そして私がレッド・エンジェル・・・・美の女神アフロディテよ。」

愛が誇らしげに言った。

「さすがに今じゃあ恥ずかしいけど、あの頃は夢中だったなぁ・・・。」

ミホが遠い目をして言った。

「あら、私は今でも夢中よ。」

「愛は子供だからぁ・・・・そこが可愛いんだけどね。」

「もう、ユカったら又、お姉さんぶってぇ・・・。」

愛が頬を膨らませて言った。

「フフ・・・ゴメーン。実は私もまだビデオとか見てるの・・・・。」

「何だ、あんたもぉ・・・?」

「やだ、みんな子供じゃん・・・・。」

楽しい話題が続いていく。

そして、クラス写真の端に写っている男子生徒をユカが見つけた。

「徹君、カッコイイよねー・・・。」

「救世主アポロン様にピッタリよ・・・。」

ミホが相槌を打つ。

「三人で憧れていたんだよねぇ。でもぉ・・・・愛?」

「えっ・・・・?」

「何、とぼけてるのよ、ミホも私も知ってるんだからぁ・・・・。」

「そーよ、付き合ってるんでしょ・・・あんた達。」

「そっ・・・そんな・・・事・・・・。」

二人に追求されて、愛は顔を真っ赤に染めてしまった。

「あー・・・赤くなってるぅ・・・愛?さっさと白状しなさいよぉ・・・。」

「そーよ、どこまでいったの?A?B?それともぉ・・・・?」

「ヤダー・・・・アハハハハハ・・・・・。」
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