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第7章 レッスン（中編）

「ああああっ・・・・せ、先生っ・・・・。」

愛が見ているにも関わらず、情けない声を出している。

（ああ・・・・・。）

少女は熱い気持ちがこみ上げてくるのを感じた。

微かに嫉妬が蘇るのだが、それ以上に興奮が心を支配していた。

「おおおおお・・・・おおおおお・・・・・。」

反応を楽しみながら大量の唾液でペニスを濡らすと、素早く唇を滑らせていく。

ジュルリ、ジュルリと淫靡な音が響いている。

（ああ・・・すご・・い・・・先生・・・・わたしも・・・・。）

「んぐぅ・・・・・・ん・・・・。」

愛はペニスをほお張った。

「ふぐっ・・・んんっ・・・んんんっ・・・・ぐぅっ・・・。」

教師の動きを真似るように、唇を滑らせていく。

もう、苦しさは感じない。

（おい・・・しい・・・・何だか・・・気持ちいい・・・・。）

「んっ・・・んふっ・・んふっ・・・・んぐっ・・・。」

「おおおおっ・・・・。」

少女の激しい動きに、町田も溜まらず声を出した。

「ふっ・・・・んっ・・・んんっ・・・・。」

愛は夢中になって顔を上下させている。

歓びが充満している。

まるで、心が操縦されているように。

「そう・・・とっても上手よ・・・・。」

時折、励ますような麗子の声が聞こえる。

（はい、先生・・・・。）

チラリと視線を交わした愛は、心の中で返事をした。