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【R18】扇情の告白① 堕ちた人妻(改訂版)
第2章 陥落 (思いがけない反撃に妻は男に征服される)
その日も、妻と上山は密会の最中でした。
乳房から徐々に下半身へと移りながら、上山は妻の股間に指を這わせます。
「んんっ」
妻が小さく呻くと、上山は探るように指で妻の秘部へと分け入ってきます。
早漏は相変わらずですが、舌と手業はさすがに少しずつ向上していました。
しばらく妻の秘部を貪っていた上山が顔を上げ、妻に四つん這いになってほしい、と言いました。
「なあに? 今日は後ろからがいいの?」
物憂げに体を起こして、妻が上山に尻を向けて這う姿勢をとった時でした。
不意に、両腕が強い力で後ろに引かれました。
「えっ!?」
急に支えを失って妻は頭から枕に突っ伏します。
両腕を引く力は緩むことなく、腰のあたりに重ねられた手首に、ガチャリと何か固いものが掛けられました。
慌てて外そうともがきますが、外れる気配はありません。
妻は、後ろ手に拘束されたまま尻を高く掲げた姿勢をとるかたちになりました。
「何をするの!」
肩越しに見た上山は、これまで見たことがないような暗い感情を湛えた目をしていました。
「塚本さんは、僕とシて良かったですか?」
「えっ?」
「何度やっても、少しも満足させられない僕をほんとは軽蔑していたんじゃないですか?」
核心を突く上山の問い掛けに、妻は内心動揺していましたがそれでも何とか平静を装います。
「そんなことないわ。もちろん……少し慣れてないところはあったかもしれないけど、これからきっと良くなっていくと思うの」
しかし、上山はそれに答えず、一方的に話し続けました。
「今日は、これまでの分も含めて塚本さんにお返ししようとおもいます」
「どういうこと?」
いつの間に忍ばせていたのか、上山は枕の下に手を伸ばすと何かを取り出しました。
上山の手に握られていたのは、男根を象った黒い張型でした。
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