この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
モーニングコーヒー
第13章 レベル13〜配信者Linの懐妊
帰宅してりんさんの両親に妊娠の報告を改めてすると、
本当に喜んでくれた。

また、りんさんの元夫さんの病院の勤務の件も伝えると、
それについても素直に喜んでいた。



それなのに、夜、ベッドに横になった時、
俺はつい、りんさんに言ってしまった。

「あの人のこと、『貴方』って呼んでたよね?
なんか…ちょっとヤキモチやいた」

「えっ?」

「なんか、夫婦だったんだなって、
変に実感した」

「貴方って…youって言う感覚で言ってたけど…。
違うの?」

「えっ?」

「結婚してた時は、あちらのお母様に言われて、
家の中でも『先生』って呼んでたの。
秀人が産まれてからは、
『お父様』って呼んでたわ?
名前で呼ぶことすらなかったから、
なんか、今も名前で呼ぶの、違和感あるし、
秀人が居る時はやっぱり『お父さん』って呼ぶけど…。
えっ?駿さん、『貴方』って呼ばれたいの?
私はちゃんと、名前で呼び合いたいけど…。
赤ちゃん産まれても、
パパとママって呼ばれるより、
名前で呼んで欲しいな。
だって、私、駿さんのママじゃないもの」


そうか。
そんな考え方もあるのかと思った。
多分、俺、
変に妬いていたこともあるんだろう。


「そうだよな?
パパとか貴方と呼ばれるより、
駿さんが良いな。
ごめん。
ヤキモチだった」と言うと、

「ヤキモチ?
変なの。
私、駿さんしか、見てないのよ?」と言いながら、
そっとキスしてくれる。


その日はお腹の赤ちゃんが心配で、
腕枕だけしてたくさんキスをしながら、
のんびり話をしながら眠った。

「次回、セックスして良いか、
お医者さんに訊かないとな」

りんさんは、
「硬くなってる…。
痛くないの?」
と、そっと手で触れてくれる。

「大丈夫。
そのうち収まるか…自分でするから」

「お口でする?」

「屈んだりしてお腹苦しいといけないから、
平気だよ?
それより、元夫さんと産婦人科の先生って?」

「大学の同級生だったんですって?
2人とも親が病院で1人っ子さんで、
境遇似てたから、親しかったみたい」

「先生、すごく老けて見えたけど、
同級生か。
そういえば、元夫さんも、
久々に会ったら老けてたっていうか、
落ち着いてたね」

「そうね。
毒気も抜けて、
京子さんとお二人、
とても雰囲気も似てましたね」と静かにりんさんは笑った。
/178ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ