この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
モーニングコーヒー
第14章 レベル14〜忘れていた訳じゃない
りんさんの体調も少しずつ回復していった。
まだまだ痛そうに庇って歩いたりしてるけど、
のんびり庭に出たり、
ベビーカーに瑛人を乗せてそれに捕まりながらお散歩に出れるようになった。


お宮参りに合わせて、
家族写真も撮った。

大家族での撮影は、楽しく賑やかだった。


そして、時短勤務で仕事にも復帰した。


アニメに音声を被せた挨拶動画を撮って流したら、
「おかえりー」と凄い数の視聴者数と共に、
凄い量のチャットが書き込まれた。


料理チャンネルは、
やりたいと言っていた離乳食やら、
高齢者用の刻み食、
それとダイエット食、
オートミール料理が並んでいった。


シュガーの方は、
オトコのフライパン、レンチン料理に加えて、
キャンプ飯なんかも増やしていった。


俺の生配信や攻略動画も好調で、
更に水面化で実証検証しながら制作しているゲームもほぼゴールが見えていた。





りんさんの傷が心配過ぎて、
実はりんさんとの、その、えっと…
セックスは、
ちょっと控えるようにしていた。


勿論、たくさんキスはするし、
腕枕をして一緒に寝てたけど、
瑛人がグズって起きたりすることもあるのを、
りんさんは物凄く気を遣ってくれてた。


まだ、1階の和室ってこともあって、
声とか、聴こえないかなと思って、
りんさんの両親に遠慮してたりもした。


それに、
瑛人が泣く度に起きてるりんさんの方が、
俺、心配だったりした。


お風呂も、俺が瑛人を抱っこして一緒に入るのが定着していて、
なかなか一緒にりんさんとのんびり入ることも出来なくて、
これ、セックスレスってやつなのか?
と、急に心配になったりもしていた。


自分で風呂場で、扱いて出したりすることもあったけど、
ヤバい、このままになるのかなと思うと、
焦った気持ちにもなる。


りんさんは、どう思ってるのかな?

ちゃんと話さないといけないと思いながら、
既に夏になっていた。

/178ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ