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モーニングコーヒー
第5章 レベル5〜プロポーズ
「えっと、『ソルト』さんって有名人なの?
追い掛けられたりしちゃうの?」
「いや、顔出ししてないし、
身バレしてないからそんなことはないよ」
「毎日、夜は配信してるの?」
「だいたい、夜8時から11時くらいはね?
金曜の夜は、なんとなく習慣で生配信は休みにしてる。
生配信以外に、攻略法を編集したヤツを流してる。
でも、配信時間とか曜日は、変えることも出来るよ?
ペースを落とすとかもね。
編集の時間を確保出来れば、
まとめ動画とか、
トピックスごとの動画をこれまでより多く作って流せるし」
「生配信以外の時間はどうしてるの?
編集って?」
「これまでは、毎晩、生配信の後、
睡眠削って編集作業したり、
土日の昼間に編集してたけど、
カフェの仕事辞めたら昼間、その仕事出来るかなって。
正直、睡眠不足で倒れそうだったし。
こんなヤクザな仕事じゃ、ダメかな?」
「ママ、僕は最高に嬉しいな。
好きなことを仕事に出来てる駿さんと一緒に暮らせるなんて。
ゲームも教えて貰えるし、
僕も好きなことを仕事に出来るようにしたいな。
何より、ママのこと、大好きで、
大切にしてくれそうじゃん」
「んー。
ゲームが仕事になるっていうのが、
よくわからないけど、
一緒に過ごせる時間がたくさんあるのは嬉しいかも!」
「えっ?
じゃあ、結婚してくれる?」
「やだ。
それがプロポーズなの?」
「一緒に暮らそう。
秀人も一緒に!
俺と結婚してください。
幸せにするから!」
「すぐに決められないわ?」
「じゃあ、まずは秀人の親権、取り戻そうよ。
それで、3人で住もう。
えっと、ここに住まわせて貰っても良いかな?」
「駿さん、ホント?
僕、嬉しいな。
春休み中にこっちにこれたら、
最高だな」
「よし。
まずは、弁護士だな。
それと、春休み中に、俺も引っ越しする。
その前に指輪だ!
りんさん、サイズは?
いや、これから買いに行こう」と言うと、
「ちょっと待って?
駿さん、落ち着いて?」とりんさんに言われてしまう。
「いや、待てない。
嫌なの?
秀人も良いって言ってくれてるし。
なんなら、3人で指輪、買いに行こうか?」
あまりにも俺が熱く語るので、
りんさんは押し切られる形で頷いてくれた。
追い掛けられたりしちゃうの?」
「いや、顔出ししてないし、
身バレしてないからそんなことはないよ」
「毎日、夜は配信してるの?」
「だいたい、夜8時から11時くらいはね?
金曜の夜は、なんとなく習慣で生配信は休みにしてる。
生配信以外に、攻略法を編集したヤツを流してる。
でも、配信時間とか曜日は、変えることも出来るよ?
ペースを落とすとかもね。
編集の時間を確保出来れば、
まとめ動画とか、
トピックスごとの動画をこれまでより多く作って流せるし」
「生配信以外の時間はどうしてるの?
編集って?」
「これまでは、毎晩、生配信の後、
睡眠削って編集作業したり、
土日の昼間に編集してたけど、
カフェの仕事辞めたら昼間、その仕事出来るかなって。
正直、睡眠不足で倒れそうだったし。
こんなヤクザな仕事じゃ、ダメかな?」
「ママ、僕は最高に嬉しいな。
好きなことを仕事に出来てる駿さんと一緒に暮らせるなんて。
ゲームも教えて貰えるし、
僕も好きなことを仕事に出来るようにしたいな。
何より、ママのこと、大好きで、
大切にしてくれそうじゃん」
「んー。
ゲームが仕事になるっていうのが、
よくわからないけど、
一緒に過ごせる時間がたくさんあるのは嬉しいかも!」
「えっ?
じゃあ、結婚してくれる?」
「やだ。
それがプロポーズなの?」
「一緒に暮らそう。
秀人も一緒に!
俺と結婚してください。
幸せにするから!」
「すぐに決められないわ?」
「じゃあ、まずは秀人の親権、取り戻そうよ。
それで、3人で住もう。
えっと、ここに住まわせて貰っても良いかな?」
「駿さん、ホント?
僕、嬉しいな。
春休み中にこっちにこれたら、
最高だな」
「よし。
まずは、弁護士だな。
それと、春休み中に、俺も引っ越しする。
その前に指輪だ!
りんさん、サイズは?
いや、これから買いに行こう」と言うと、
「ちょっと待って?
駿さん、落ち着いて?」とりんさんに言われてしまう。
「いや、待てない。
嫌なの?
秀人も良いって言ってくれてるし。
なんなら、3人で指輪、買いに行こうか?」
あまりにも俺が熱く語るので、
りんさんは押し切られる形で頷いてくれた。