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モーニングコーヒー
第6章 レベル6〜1ボスの攻略
「寝室はママと一緒で良いんでしょ?
仕事部屋は、
防音室にしたら?
ピアノしかないから、
そこにデスクと機材おけばスタジオみたいになるよ。
打ち込み用の機材とか、パソコンやプリンターも置いてあるけど、
LANケーブルもあるし、
窓はないから逆に時間気にしないで配信も編集も出来るんじゃない?」


「ピアノの練習は?」


「別に時間ずらしてやれば良いし」


「駿さんに早くこちらに来て貰って一緒の方が私も安心かな?
ほら、夜遅くにここに戻ってから、
早朝、家を出てカフェに行くのも大変だし、
多分大丈夫だとは思うけど、
ここにお義母様とか、秀人の父親が押し掛けてきたらと思うと…」


「ちょっと、防音室、見ても良い?」
と言って、
秀人と2人で確認すると、
確かにその部屋は配信用にぴったりだった。


りんさんが刺繍だかなんだかで使ってる巻尺で、
ドアの幅とか部屋の壁なんかを秀人と測ってメモした。


それで、
今夜は一度戻って配信した後、
まとめ動画を編集して自動的に配信出来るようにセットして、
月曜と火曜の生配信はなくしてしまって、
必要機材を運んでセッティングすることにした。




「えっ?
今夜は帰って来ないの?」と、
りんさんが淋しそうな顔をするから、
思わず抱き締めそうになったけど、
秀人が居るから耐えた。


「今夜だけ頑張れば、
明日、ほぼ機材運び込んで簡単な引越し、出来るよ?
残りは少しずつ。
たいした荷物ないしさ」と言うと、
りんさんは涙ぐみながら笑った。
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