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近くて遠い
第20章 探り合い
────────…
「いっ…いじわるっ…!」
シャワーで濡れた下着だけを身に付け、上目遣いでそう叫んだ真希に、光瑠はゾクッとした。
翻弄してるつもりで実は自分が翻弄されている…
「それが、俺を余計に煽ってることに気付け…」
光瑠は耳元でそう囁くと、真希の背中に手を回して、パチッと下着を外した。
「だ、ダメっ…!」
白くてかわいらしい膨らみが手で覆い隠される。
夜になるのがこんなに遅く感じたのに初めてだ…
ずっと我慢していた欲が光瑠の中で大きく暴れだす。
細い腕を掴んで、上に持ち上げると真希は顔を紅くさせて、横を向いた。
ぷくっと現れた2つの小さな丘。
光瑠はその頂点を優しく口内に含んだ。
「ああっ……!」
声をあげて悶える真希を捉えながら、厭らしく舌を這わせる。
「あっ…あぁんっ…」
水滴が真希の曲線に沿って落ちていく……
光瑠はもう一方的の手で、石鹸を掴むと、突起から口を離し、それを真希の谷間にあてて円を書くように滑らした。
「んっ…」
光瑠はわざとその敏感な部分に指が触れるように触る。
白い泡が真希の身体の上を滑る…
「光瑠さんっ…」
歪んだ真希の顔が湯気の中でもはっきり光瑠の目に映る。
尚も抗おうとする真希に光瑠は腹が立っていた。
「抱くと俺はちゃんと宣言した。お前も拒否しなかったはずだ。
にも関わらずシャワーも浴びずに突っ立ってたお前が悪い……
一体、何を考えてたんだ…」
淡々と発された光瑠の言葉に真希は口をぎゅっと結んで黙った。
答えないのか…
朝はあんなに身を任せていたじゃないか…
期待させたのは…
こいつなのに…
夜を楽しみに胸踊らせていたのは俺だけか…?
「あっ…やっ…!!」
苛立った光瑠は真希のショーツに手を滑りこました。
「いっ…いじわるっ…!」
シャワーで濡れた下着だけを身に付け、上目遣いでそう叫んだ真希に、光瑠はゾクッとした。
翻弄してるつもりで実は自分が翻弄されている…
「それが、俺を余計に煽ってることに気付け…」
光瑠は耳元でそう囁くと、真希の背中に手を回して、パチッと下着を外した。
「だ、ダメっ…!」
白くてかわいらしい膨らみが手で覆い隠される。
夜になるのがこんなに遅く感じたのに初めてだ…
ずっと我慢していた欲が光瑠の中で大きく暴れだす。
細い腕を掴んで、上に持ち上げると真希は顔を紅くさせて、横を向いた。
ぷくっと現れた2つの小さな丘。
光瑠はその頂点を優しく口内に含んだ。
「ああっ……!」
声をあげて悶える真希を捉えながら、厭らしく舌を這わせる。
「あっ…あぁんっ…」
水滴が真希の曲線に沿って落ちていく……
光瑠はもう一方的の手で、石鹸を掴むと、突起から口を離し、それを真希の谷間にあてて円を書くように滑らした。
「んっ…」
光瑠はわざとその敏感な部分に指が触れるように触る。
白い泡が真希の身体の上を滑る…
「光瑠さんっ…」
歪んだ真希の顔が湯気の中でもはっきり光瑠の目に映る。
尚も抗おうとする真希に光瑠は腹が立っていた。
「抱くと俺はちゃんと宣言した。お前も拒否しなかったはずだ。
にも関わらずシャワーも浴びずに突っ立ってたお前が悪い……
一体、何を考えてたんだ…」
淡々と発された光瑠の言葉に真希は口をぎゅっと結んで黙った。
答えないのか…
朝はあんなに身を任せていたじゃないか…
期待させたのは…
こいつなのに…
夜を楽しみに胸踊らせていたのは俺だけか…?
「あっ…やっ…!!」
苛立った光瑠は真希のショーツに手を滑りこました。