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不良の彼は 甘くて強引
第9章 再会:出会い
“いけない…ッ! ”
柚子は閉じる脚にさらに力を込める。
しかし男の手は彼女の股を押し広げ、その指を直接秘部に這わせてきた。
…そこはもう、彼女の蜜でしっかり潤っていた。
それに気付いた痴漢は、声にこそ出さないものも、その顔に勝利の笑みを浮かべる。
「やッ…」
まるでオイルマッサージでもするかのように秘部全体に蜜を塗りたくる。
「ぅん……ッ!!」
そして、トロトロになった蜜壺にその指を突っ込んできた。
「…あんッ」
彼女の口から小さく声が漏れてしまう。
だが痴漢の指は容赦ない…
中に入った指は好き放題に暴れまわり、ナカの肉ひだを掻き撫でる。
「…ハァ…ハァ…!!」
柚子の呼吸が荒くなり
手すりを握る手に汗が滲んだ。
「…ん……は、あ…ッ!!」
ゴツゴツとした太い指が膣の中で暴れまわる。
隣の男も、ショーツの横から指を滑り込ませ直に肉芽をいたぶり始めた。
「……ハァ‥!! 駄目 ぇ…!!」
彼女の弱々しい声は、電車の音に掻き消され周りの乗客には届かない──