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不良の彼は 甘くて強引
第3章 望まない快楽





───…





ビクビクッ...!


彼女が三度目の絶頂を迎え

ぐったりと、動かなくなる。





「ハァ…、もう、いいか?」

匠が問いかけた。

意識朦朧とした柚子の耳にかすかにとどく。



「いいって…な、にを…?」

「こういうことだよ」





!!!!!!!




その瞬間

匠の堅くなった陰幹が柚子を一気に貫いた。





「…!!!!…い、痛い…!!!」


そのまま容赦なく挿入されていく。



「いたッ…!!!痛い…」


膣の中に、太くて固いものが割入ってくる。


「止まって!!痛いの…!」


そして、子宮口にコツンと当たる感覚


「……!!あ!!」


処女膜こそないものの
柚子にとってその " モノ " は巨大すぎる。


あまりの痛みに柚子は匠に抱きつきたいほどだった。

だが拘束された腕はそれを許さない。



「……ぅ‥ッ」

「じきに良くなる」

「そんなわけ、ない…!!!」

「身体は…ハァ、正直だ」


匠はモノを挿入したまま…

柚子を抱きしめる。





そして──

彼女の身体に屈辱的な変化がおとずれようとしていた。



「……!!!」

「そろそろだな」

「うあ…--っ」



おかしい…


痛みが徐々に消えたかと思うと、違う感覚が下半身からこみ上げてくるのがわかる。

鼓動が速くなり、自分の膣がまるで別の生き物のようにわなないている。




「熱い……!」



その様子を確認すると
匠はゆっくりと腰を動かしはじめた──




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